雅歌 6章

Song of Solomon 章 6
5章
6章
13節
7章
1

あなたの愛する方はどこへ行かれたのでしょう。 女の中で最も美しいひとよ。 あなたの愛する方はどこへ向かわれたのでしょう。 私たちも、あなたと一緒に捜しましょう。

2

私の愛する方は、自分の庭へ、 香料の花壇へ下って行かれました。 園の中で群れを飼うために、 ゆりの花を摘むために。

3

私は、私の愛する方のもの。 私の愛する方は私のもの。 あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。

4

わが愛する者よ。 あなたはティルツァのように美しい。 あなたはエルサレムのように愛らしい。 だが、旗を掲げた軍勢のように恐れられる。

5

あなたの目を私からそらしておくれ。 それが私を引きつける。 あなたの髪は、ギルアデから下って来る やぎの群れのようだ。

6

歯は、洗い場から上って来た 雌羊の群れのよう。 それはみな双子で、 一方を失ったものはそれらの中にはいない。

7

頬はベールの向こうで、 ざくろの片割れのようだ。

8

王妃は六十人、側女は八十人、 おとめたちは数知れない。

9

汚れのないひと、私の鳩はただ一人。 彼女は、母にはひとり子、 産んだ者にはまばゆい存在。 娘たちは彼女を見て、幸いだと言い、 王妃たち、側女たちも見て、彼女をほめた。

10

「このひとはだれでしょう。 暁のように見下ろし、 月のように美しく、 太陽のように明るく、 旗を掲げた軍勢のように恐ろしい。」

11

私はくるみの木の庭へ下って行きました。 谷の新緑を見るために。 ぶどうの木が芽を出したか、 ざくろの花が咲いたかを見るために。

12

気づいたら、 私は民の高貴な人の車に乗せられていました。

13

帰りなさい、帰りなさい。シュラムの女よ。 帰りなさい、帰りなさい。 私たちがあなたを見ることができるように。 どうしてあなたがたはシュラムの女を見るのか。 二つの陣の舞のように。