歴代誌下 5章

2 Chronicles 章 5
4章
5章
14節
6章
1

こうして、ソロモンが主の宮のためにしたすべての工事が完了した。ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の用具類を運び入れ、神の宮の宝物倉に納めた。

2

それからソロモンは、イスラエルの長老たち、および、イスラエルの部族のかしらたちと一族の長たちをすべて、エルサレムに召集した。ダビデの町シオンから主の契約の箱を運び上げるためであった。

3

イスラエルのすべての人々は、第七の新月の祭りに王のもとに集まった。

4

イスラエルの長老全員が到着すると、レビ人たちは箱を担ぎ、

5

箱と、会見の天幕と、天幕にあったすべての聖なる用具を運び上げた。これらの物を祭司たちとレビ人たちが運び上げた。

6

ソロモン王と、王のところに集まったイスラエルの全会衆は、箱の前で羊や牛をいけにえとして献げた。その数はあまりにも多く、数えることも調べることもできなかった。

7

祭司たちは、主の契約の箱を、定められた場所、すなわち神殿の内殿である至聖所のケルビムの翼の下に運び入れた。

8

ケルビムは、箱の一定の場所の上に翼を広げていた。こうしてケルビムは箱とその担ぎ棒を上からおおった。

9

その担ぎ棒は長かったので、棒の先が内殿の前の聖所からは見えていたが、外からは見えなかった。それは今日までそこにある。

10

箱の中には、二枚の板のほかには何も入っていなかった。これは、イスラエルの子らがエジプトから出て来たとき、主が彼らと契約を結ばれた際に、モーセがホレブで入れたものである。

11

祭司たちが聖所から出て来たときのことである。列席したすべての祭司たちは、務めの組分けにかかわらず自らを聖別していた。

12

また、歌い手であるレビ人全員、すなわち、アサフ、ヘマン、エドトン、および彼らの子たちや兄弟たちも、亜麻布を身にまとい、シンバル、琴および竪琴を手にして祭壇の東側に立ち、百二十人の祭司たちも彼らとともにラッパを吹き鳴らしていた。

13

ラッパを吹き鳴らす者たち、歌い手たちが、まるで一人のように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルと様々な楽器を奏でて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、雲がその宮、すなわち主の宮に満ちた。

14

祭司たちは、その雲のために、立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。