ミカ書 2章

Micah 章 2
1章
2章
13節
3章
1

わざわいだ。 不法を謀り、寝床の上で悪を行う者。 朝の光とともに、 彼らはこれを実行する。 自分たちの手に力があるからだ。

2

彼らは畑を欲しがって、これをかすめ、 家々を取り上げる。 彼らは人とその持ち家を、 人とその相続地をゆすり取る。

3

それゆえ、主はこう言われる。「見よ。わたしはこういう氏族に、わざわいを下そうと考えている。そこからあなたがたは頭をもたげることもできず、胸を張って歩くこともできなくなる。それは、わざわいの時だからだ。」

4

その日、あなたがたについて 嘲りの声があがり、 嘆きの歌が起こって言う。 「われわれはすっかり荒らされてしまった。 私の民の割り当て地は替えられてしまった。 どのようにして私から移され、 われわれの畑が背信の者に分け与えられたのか。」

5

それゆえ、主の集会には、あなたのために くじを引いて測り綱を張る者がいなくなる。

6

「戯言を言うな」と彼らは戯言を言う。 「そんな戯言を言ってはならない。 辱めを受けることはない。」

7

ヤコブの家がそんなことを言われてよいものか。 主がこれを我慢されるだろうか。 これは主のみわざだろうか。 私のことばは、 まっすぐに歩む者に益とならないだろうか。

8

「近ごろ、わたしの民は 敵として立ち上がった。 あなたがたは、豪華な上着をはぎ取る。 安心して通り過ぎていく者、 戦いから帰って来る者たちから。

9

あなたがたは、わたしの民の女たちを、 その楽しみの家から追い出し、 その幼子たちから、 わたしの誉れを永遠に取り去る。

10

さあ、立ち去れ。ここは憩いの場所ではない。 ここは汚れで滅ぼされるからだ。 それはひどい滅びだ。

11

もし人が風の赴くままに歩き回り、 『私はあなたがたに薦めよう。 ぶどう酒と強い酒を』と偽って言うなら、 その者は、この民に戯言を言う者だ。

12

ヤコブよ。 わたしは、あなたを必ずみな集め、 イスラエルの残りの者を必ず呼び集める。 わたしは彼らを、囲いの中の羊のように、 牧場の中の群れのように、一つに集める。 こうして、人々のざわめきが起こる。

13

打ち破る者は 彼らの先頭に立って上って行く。 彼らは門を打ち破って進み、 そこを出て行く。 彼らの王が彼らの前を、 主が彼らの先頭を進む。」