次のような主のことばが私にあった。
「あなたはこの場所で、妻をめとるな。息子や娘も持つな。」
まことに主は、この場所で生まれる息子や娘について、また、この地で彼らを産む母親たちや、彼らをもうける父親たちについて、こう言われる。
「彼らはひどい病気で死ぬ。彼らは悼み悲しまれることなく、葬られることもなく、地の面の肥やしとなる。また、剣と飢饉で滅ぼされ、屍は空の鳥や地の獣の餌食となる。」
まことに主はこう言われる。「あなたは、弔いの家に入ってはならない。悼みに行ってはならない。彼らのために嘆いてはならない。わたしがこの民から、わたしの平安を、また恵みと、あわれみを取り去ったからだ──主のことば──。
この地の身分の高い者や低い者が死んでも葬られず、だれも彼らを悼み悲しまず、彼らのために身を傷つけず、髪も剃らない。
死者を悼む人のために、葬儀でパンが裂かれることはなく、父や母の場合でさえ、悼む人に慰めの杯が差し出されることもない。
あなたは弔いの宴会の家に行き、一緒に座って食べたり飲んだりしてはならない。」
まことに、イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。「見よ。わたしはこの場所から、楽しみの声と喜びの声、花婿の声と花嫁の声を絶えさせる。あなたがたの目の前で。あなたがたが生きているうちに。」
「あなたがこの民に、このすべてのことばを告げるとき、彼らがあなたに、『何のために、主は私たちに、この大きなわざわいを語られたのか。私たちの咎とは何か。私たちの神、主に対して犯したという、私たちの罪とは何か』と尋ねたら、
あなたは彼らにこう言え。『あなたがたの先祖がわたしを捨て──主のことば──ほかの神々に従い、これに仕え、これを拝み、またわたしを捨てて、わたしの律法を守らなかったことだ。
さらに、あなたがた自身が、自分たちの先祖以上に悪事を働き、しかも、見よ、それぞれ頑なで悪い心のままに歩み、わたしに聞かないでいる。
それで、わたしはあなたがたをこの地から放り出し、あなたがたも先祖も知らなかった地に行かせる。あなたがたは、そこで昼も夜も、ほかの神々に仕える。わたしはあなたがたに、いつくしみを施さない。』
それゆえ、見よ、その時代が来る──主のことば──。そのとき、もはや人々は『イスラエルの子らをエジプトの地から連れ上った主は生きておられる』と言うことはなく、
ただ『イスラエルの子らを、北の地から、彼らが散らされたすべての地方から上らせた主は生きておられる』と言うようになる。わたしは彼らの先祖に与えた彼らの土地に彼らを帰らせる。
見よ。わたしは多くの漁夫を遣わして──主のことば──彼らを捕まえさせる。それから、わたしは多くの狩人を遣わして、あらゆる山、あらゆる丘、岩の割れ目から彼らを捕らえさせる。
わたしの目は彼らのすべての行いを見ているからだ。それらはわたしの前で隠れず、彼らの咎もわたしの目の前から隠されはしない。
わたしはまず、彼らの咎と罪に対し二倍の報復をする。彼らがわたしの地を忌まわしいものの屍で汚し、忌み嫌うべきことで、わたしが与えたゆずりの地を満たしたからである。」
「主よ、私の力、私の砦、 苦難の日の私の逃れ場よ。 あなたのもとに、 諸国の民が地の果てから来て言うでしょう。 『私たちの父祖が受け継いだものは、 ただ偽りのもの、 何の役にも立たない空しいものばかり。
人間は、自分のために神々を造れるだろうか。 そのようなものは神ではない』と。」
「それゆえ、見よ、わたしは彼らに知らせる。 今度こそ彼らに、 わたしの手、わたしの力を知らせる。 そのとき彼らは、 わたしの名が主であることを知る。」