エレミヤ書 12章

Jeremiah 章 12
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12章
17節
13章
1

「主よ。私があなたと論じても、 あなたのほうが正しいのです。 それでも、私はさばきについて あなたにお聞きしたいのです。 なぜ、悪者の道が栄え、 裏切りを働く者が みな安らかなのですか。

2

あなたが彼らを植え、 彼らは根を張り、伸びて実を結びました。 あなたは、彼らの口には近いのですが、 彼らの心の奥からは遠く離れておられます。

3

主よ。あなたは私を知り、 私を見て、 あなたに対する私の心を試されます。 どうか彼らを、屠られる羊のように 引きずり出し、 殺戮の日のために取り分けてください。

4

いつまで、この地は喪に服し、 すべての畑の青草は枯れているのでしょうか。 そこに住む者たちの悪のために、 家畜も鳥も取り去られています。 人々は『神はわれわれの最期を見ない』 と言っています。」

5

「あなたは徒歩の者と競走して疲れるのに、 どうして馬と走り競うことができるだろうか。 平穏な地で安心して過ごしているのに、 どうしてヨルダンの密林で過ごせるだろうか。

6

あなたの兄弟や、父の家の者さえ、 彼らさえ、あなたを裏切り、 彼らでさえ、 あなたのうしろから大声で叫ぶ。 だから彼らがあなたに親切そうに語りかけても、 彼らを信じてはならない。

7

わたしは、わたしの家を捨て、 わたしのゆずりの地を見放し、 わたしが心から愛するものを、 敵の手中に渡した。

8

わたしのゆずりの民は、 わたしにとって、林の中の獅子のようだ。 それはわたしに向かって、うなり声をあげる。 それゆえ、わたしはこの地を憎む。

9

わたしのゆずりの民は、 わたしにとって、一羽の斑の猛禽なのか。 それを猛禽どもが取り巻いているではないか。 さあ、すべての野の獣を集めよ。 それらを連れて来て、食べさせよ。

10

多くの牧者が、わがぶどう畑を荒らし、 わたしの地所を踏みつけて、 わたしの慕う地所を 恐怖の荒野にした。

11

それは恐怖と化し、 荒れ果てて、わたしに向かって嘆き悲しんでいる。 全地は荒らされて、 まことに、だれも心に留める者はいない。

12

荒野にあるすべての裸の丘の上に、 荒らす者が来た。 主の剣が、地の果てから地の果てに至るまで 食い尽くすので、 すべての肉なる者には平安がない。

13

小麦を蒔いても、茨を刈り取り、 労苦しても無駄になる。 あなたがたは、自分たちの収穫で恥を見る。 主の燃える怒りによって。」

14

主はこう言われる。「わたしの民イスラエルに受け継がせたゆずりの地に侵入する、悪い隣国の民について。見よ。わたしはその土地から彼らを引き抜き、彼らの間からユダの家も引き抜く。

15

しかし、彼らを引き抜いた後、わたしは再び彼らをあわれみ、彼らをそれぞれ自分のゆずりの地、あるいは自分の土地に帰らせる。

16

彼らがかつて、バアルによって誓うことをわたしの民に教えたように、もし彼らがわたしの民の道をよく学び、わたしの名によって『主は生きておられる』と誓うなら、彼らはわたしの民のうちに建てられる。

17

しかし、彼らが聞かなければ、わたしはその国を根こそぎ滅ぼす──主のことば。」