イザヤ書 61章

Isaiah 章 61
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11節
62章
1

神である主の霊がわたしの上にある。 貧しい人に良い知らせを伝えるため、 心の傷ついた者を癒やすため、 主はわたしに油を注ぎ、 わたしを遣わされた。 捕らわれ人には解放を、 囚人には釈放を告げ、

2

主の恵みの年、 われらの神の復讐の日を告げ、 すべての嘆き悲しむ者を慰めるために。

3

シオンの嘆き悲しむ者たちに、 灰の代わりに頭の飾りを、 嘆きの代わりに喜びの油を、 憂いの心の代わりに賛美の外套を 着けさせるために。 彼らは、義の樫の木、 栄光を現す、主の植木と呼ばれる。

4

彼らは昔の廃墟を建て直し、 かつての荒れ跡を復興し、 廃墟の町々、代々の荒れ跡を一新する。

5

他国の人は立って、 あなたがたの羊の群れを飼い、 異国の民があなたがたの農夫となり、 ぶどう作りとなる。

6

しかし、あなたがたは主の祭司と呼ばれ、 われわれの神に仕える者と言われる。 あなたがたは国々の財宝を味わい、 彼らの富を誇る。

7

あなたがたは恥に代えて、二倍のものを受け、 人々は侮辱に代えて、その分け前に喜び歌う。 それゆえ、人々は自分の地で二倍のものを所有し、 とこしえの喜びが自分のものとなる。

8

「まことに、わたしは主、 公正を愛し、不法な略奪を憎む。 わたしは真実をもって彼らのわざに報い、 永遠の契約を彼らと結ぶ。

9

彼らの子孫は国々のうちで、 末裔は諸国の民のうちで知れ渡る。 彼らを見る者はみな、 彼らが主に祝福された子孫であることを認める。」

10

私は主にあって大いに楽しみ、 私のたましいも私の神にあって喜ぶ。 主が私に救いの衣を着せ、 正義の外套をまとわせ、 花婿のように栄冠をかぶらせ、 花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。

11

地が芽を出し、 園が蒔かれた種を芽生えさせるように、 神である主が、正義と賛美を すべての国々の前に芽生えさせるからだ。