エリフはさらに言った。
あなたは、 このことが正義によると見なしているのか。 「私の義は神からだ」とでも言うのか。
というのは、あなたがこう言っているからだ。 「何があなたの役に立つのでしょうか。 私が罪から離れると、 どんな利益があるのでしょうか」と。
私はあなたにことばを返そう。 あなたとともにいる友人たちにも。
天を仰ぎ見よ。 あなたより、はるかに高い雲をよく見よ。
あなたが罪を犯したとしても、 あなたは神に対して何ができるのか。 あなたの背きが多くあるとしても、 神に対して何をなし得るのか。
あなたが正しかったとしても、 神に何を与えられるのか。 神は、あなたの手から何を受けられるのか。
あなたの悪は、ただあなたのような人間に、 あなたの正しさは、人の子に関わるだけだ。
人々は、激しい抑圧のために泣き叫び、 偉大な者の腕のために、助けを叫び求める。
しかし、だれも問わない。 「私の造り主である神はどこにおられるのか。 夜、ほめ歌を下さる方は。
地の獣に教えるより、私たちに多くを教え、 空の鳥より、私たちを賢くする方は」と。
そこでは、彼らが泣き叫んでも神は答えない。 悪人がおごり高ぶっているからだ。
神は決して偽りの叫びを聞き入れず、 全能者はこれに心を留めない。
「神を見られない」とあなたが言うときには、 なおさらだ。 しかし訴えは神の前にある。 あなたは神を待て。
しかし今、神は怒って罰しないだろうか。 ひどい罪を知らずにいるだろうか。
ヨブは空しい口を開き、 知識もなしに、自分の言い分を並べ立てている。