ヨブ記 13章

Job 章 13
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28節
14章
1

見よ。私の目はこれらすべてのことを見た。 私の耳も聞いて、それを理解している。

2

あなたがたが知っていることは 私もよく知っている。 私はあなたがたより劣ってはいない。

3

けれども、この私は全能なる方に語りかけ、 神と論じ合うことを願う。

4

しかし、あなたがたは偽りを塗る者、 みな無用の医者だ。

5

ああ、あなたがたが沈黙を守っていたら、 それがあなたがたの知恵となっていただろうに。

6

さあ、私の論じるところを聞き、 私の唇の訴えに耳を傾けよ。

7

あなたがたは、神のためにと言って不正を語り、 神のためにと言って欺くことを語るのか。

8

あなたがたは、神の顔を立てるつもりか。 神のためにと、言い争うつもりか。

9

神があなたがたを調べても、かまわないのか。 人を欺くように神を欺こうとするのか。

10

神は必ずあなたがたを責める。 ひそかに自分の顔を立てようとするなら。

11

神の威厳があなたがたをおびえさせ、 神の恐れがあなたがたに下るのではないか。

12

あなたがたの申し立ては灰のことば。 あなたがたの弁明は粘土の盾だ。

13

黙れ。私に関わるな。この私が話す。 私に何が降りかかってもかまわない。

14

何のために私は、自分の肉を歯にのせ、 自分のたましいを手のひらに置くのか。

15

見よ。神が私を殺しても、私は神を待ち望み、 なおも私の道を神の御前に主張しよう。

16

神もまた、私の救いとなってくださる。 神を敬わない者は、御前に出ることはできない。

17

あなたがたは、私のことばをよく聞け。 私の述べることを、自分の耳で。

18

今、私は自分の言い分を並べる。 自分が義とされることを私は知っている。

19

だれか私と論争する者がいるのか。 もしいるなら、今にも私は黙って息絶えよう。

20

ただ二つのことを、私になさらないでください。 そうすれば、私は御顔から身を隠しません。

21

あなたの手を私の上から遠ざけてください。 あなたの恐ろしさで、おびえさせないでください。

22

呼んでください。私が答えます。 あるいは私に語らせ、あなたが返答してください。

23

私には、咎と罪がどれほどあるのでしょうか。 私の背きと罪を私に知らせてください。

24

なぜ、あなたは御顔を隠し、 私をあなたの敵と見なされるのですか。

25

あなたは吹き散らされた木の葉を脅し、 乾いた藁を追いかけられるのですか。

26

実に、あなたは私に対し厳しい宣告を書きたて、 私の若いときの咎を負い続けさせます。

27

あなたは私の足にかせをはめ、 私が歩む道をことごとく見張り、 私の足の裏にしるしを刻まれます。

28

そのような者は、腐った物のように朽ちます。 シミが食った衣服のように。