さらに、ナアマ人ツォファルが答えた。
ことば数が多ければ、言い返されないだろうか。 人は唇で義とされるのだろうか。
あなたの無駄話は、 人を黙らせるだろうか。 あなたが嘲るとき、 あなたに恥を見させる者はいないのだろうか。
あなたは言う。 「私の主張は純粋だ。 私はあなたの目に清い」と。
しかし、神が語りかけ、 あなたに対して唇を開いてくださっていたなら、
神は知恵の奥義をあなたに告げ、 知性を倍にしてくださったであろう。 知れ。神があなたのために、 あなたの咎を忘れてくださることを。
あなたは神の深さを見極められるだろうか。 全能者の極みを見出せるだろうか。
それは天よりも高い。 あなたに何ができるだろう。 それはよみよりも深い。 あなたが何を知り得るだろう。
それを測ると、地よりも長く、 海よりも広い。
もし、神が通り過ぎたり、 閉じ込めたり、 あるいは法廷を召集したりするなら、 だれが神を引き止められるだろう。
確かに神は、不信実な者を知っておられる。 不法を見て、それに気づかれないだろうか。
無知な人間も賢くなるだろう。 野ろばの子が人として生まれるのなら。
もし、あなたが心を定め、 神に向かって手を伸べ広げるなら、
もし、手に不法があればそれを遠ざけ、 あなたの天幕に不正を住まわせないなら、
そのとき、あなたは 欠けのない者として顔を上げることができ、 堅く立って恐れることはない。
こうしてあなた自身は労苦を忘れ、 これを流れ去った水のように思い出すだろう。
あなたの一生は真昼よりも輝き、 闇も朝のようになる。
望みがあるので、あなたは安らぎ、 守られて安らかに休む。
横になっても、あなたを脅かす者はいない。 多くの者があなたの好意を求める。
しかし、悪者どもの目は衰え果て、 彼らは逃れ場を失う。 彼らの望みは、最後の一息にすぎない。